相撲

貴乃花親方が退職した理由とは?日本相撲協会との対立が原因?デーモン閣下も言及!

(画像引用:SPAIA

大相撲の元横綱・貴乃花親方(46)が9月25日、日本相撲協会に退職届を提出されました。

これには、貴乃花親方の弟子の貴ノ岩が元横綱の日馬富士に暴行された事件への日本相撲協会の不誠実な対応が背景にあり、貴乃花親方は日本相撲協会から圧力を受け続けていました。

そして相撲協会の規定に則り、退職せざるを得ない形となってしまいました。

この事件の裏で何が起きていたのか。

退職届や記者会見の内容を中心に調べてみましたので、できるだけ簡単に説明していきたいと思います。

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貴乃花親方退職の経緯とは

今回の経緯を簡単にまとめてみました。

  • 昨年、貴乃花親方の弟子の貴ノ岩が元横綱日馬富士に暴行された
  • この事件に関して貴乃花親方は内閣府に告発状を提出していたが、協会側からは「告発状は事実無根である」という圧力を受けていた
  • 貴乃花親方は「事実無根であるとは認められない」と協会の主張に対立
  • 協会は今年7月の理事会で「全ての親方が五つある一門(派閥のようなもの)のいずれかに所属しなければならない」と義務付けた
  • 貴乃花親方がどこかの一門に所属するためには、告発状が事実無根であることを認めなければならなかった
  • どうしても告発状が事実無根であると認められない貴乃花親方は退職を決意した

このような流れになります。

貴乃花親方と相撲協会が「やった」「やってない」で対立し、最終的に貴乃花親方が折れた(折れざるを得なかった)形になりますね。

貴乃花親方引退会見のまとめ

貴乃花親方の引退会見全編はこちらです。

<引用:Youtube

また貴乃花親方の引退会見のまとめもありましたので掲載しておきます。

文字におこすと以下のようになります。

  • 9月25日に協会へ引退届を出した
  • 一門に属さないと協会員として資格を剥奪される恐れがあった。(業務委託契約)
  • 資格剥奪を免れるためには協会役員から告発状について事実無根であることを認めるようにと言われた。
  • 弟子を萎縮させたくなかった。師匠の所属先について心配する姿も感じられた。のびのびと相撲をやって欲しかった。
  • 師匠を引退しても弟子との関係は変わらないと思っている
  • 今後も土俵には携わっていきたい。相撲界に入門する子を増やしていきたい。
  • 他の一門から誘われたことはなかったか?→あった
  • 弟子は千賀ノ浦部屋へ移籍する。
  • 日馬富士の引退相撲について感想は?→弟子の貴ノ岩の復帰を願っているだけ。

(引用:YouTube

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デーモン閣下も貴乃花親方の引退会見にコメント

相撲好きで知られるデーモン小暮閣下も、貴乃花親方の引退会見に対してコメントを寄せています。

「正面からしっかりと話し合ってよい方向に決めていけばいいのに、結局(貴乃花親方と相撲協会の)双方が意地を張り合って、ちゃんと話し合うこともないという状況が垣間見られる」と厳しく指摘。「お互いにとって損な方向に進んでしまった」と残念がった。

 また「貴乃花親方が相撲協会をやめてちゃんちゃんではなく、相撲ファンを裏切ることが起こらないよう戒めとして考えていくこと」と今後の課題を挙げた。
<引用:サンスポ

相撲業界が貴乃花親方を失うことは損でしかありませんし、相撲協会としても今回の経緯が明るみに出たことで相撲業界に対して良いイメージは抱かれないと思います。

本当にお互いにとってそんな結末でしかありませんよね。

貴乃花親方の引退まとめ「ただの意地の張り合いだった?」

一つの暴行事件を巡って貴乃花親方と相撲協会の対立が続き、最終的に貴乃花親方が折れた形になりますね。

ただ、「告発状が事実無根であることを認めないと一門に所属させない」という相撲協会の要請は謎で、こんなことをしても相撲協会にも一門にも何の得もありません。

はた目からは相撲協会の古い体質から来る変な意地が横行しただけのように感じられます。

しかし貴乃花親方も報告の遅れや貴ノ岩の聴取を度々拒否したことなどで協会側の心象が良くなかったみたいですし、正直どっちもどっちという感じが否めないですよね…。

数々の功績を上げ続けてきた貴乃花親方が相撲業界を去ってしまうことが、ただただ残念に思われます。

今後の相撲業界の動向も目が離せません。

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