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アルコール頭痛の予防や二日酔いに最も効く薬はアルピタンだった!

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お酒が弱い人にとって仕事場やプライベートでの飲み会はいつも悩みの種ですよね。

私はお酒に弱く、ビールやサワーなどのアルコール度数の低いお酒でも3,4杯飲むと頭痛がしてきます。

最悪の場合には頭痛に耐えきれずダウンして、翌日にも頭痛が残ってしまいます。いわゆる二日酔いってやつですね。

 

友達と楽しい時間を過ごしたいのに頭痛で楽しめなくなってしまった…そんな経験をされている方は私の他にもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん、これまでもなんとかアルコールによる頭痛を避けられないかと考えていろいろと調べては試してきました。

  • ウコンを飲む
  • ヨーグルトを食べて胃に膜を張る(アルコールの吸収を防げる?)
  • お酒の前に枝豆を食べる
  • お酒とソフトドリンクを交互に飲む
  • 頻繁にトイレに行って体内の水分を排出する

などなど。

きっとどの方法にも一定の効果はあると思うのですが、個人的にはどれもはっきりとした効果は感じられず、結局はなにも対策なしに飲み会に参加することがほとんどでした。

そんなときにたまたまウェブで見つけたのが、小林製薬から発売されている『アルピタン』という漢方薬です。

これまで二日酔いに処方する薬はいくつも見たことがあるのですが、お酒を飲んですぐの頭痛、いわゆるアルコール頭痛を予防する薬はあまり見たことがありませんでした。

気になったので試しに買ってみましたが、これが効果テキメン!だったのでご紹介したいと思います。

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1.アルピタンはどのように頭痛を予防してくれるのか?

そもそもアルコールによる頭痛がなぜ起きるのか。
ざっくり説明すると、

  1. アルコールを摂取すると肝臓で分解され「アセトアルデヒド」になる
  2. アルコールとアセトアルデヒドは血管を拡張させるため、その血管が周りの神経を圧迫して痛みが発生する
  3. また、拡張した血管から水分がもれ出て脳にむくみが発生し、神経を圧迫して痛みの原因になる
  4. さらに、アセトアルデヒドが蓄積されると「プロスタグランジン」という痛み増強物質が発生して痛みがひどくなる

という流れになります。

このあたりは小林製薬のホームページに図解も含めて解説されているので、詳しく知りたい方は覗いてみてください。

 

要するにアセトアルデヒドがアルコール頭痛の主な原因になっていて、お酒の弱い人はこのアセトアルデヒドの代謝が遅く、『血管の拡張による神経圧迫』『脳のむくみによる神経圧迫』『痛み増強物質の発生』という三重苦を強いられることになります。

またアセトアルデヒドの代謝速度を後天的に鍛えることはできないと言われているため、お酒に強くなることもできません。

 

 

そこでアセトアルデヒドの代謝を促す期待の新薬、アルピタンの登場です!

アルピタンは5つの生薬からなる五苓散(ごれいさん)という処方が含まれている漢方薬なんですね。

この五苓散がアルコールの代謝を促進してアセトアルデヒドの蓄積を抑えてくれるので、血管の拡張による神経圧迫や痛み増強物質の発生を抑えてくれるのだとか。

また体内の水分量を調整して、脳のむくみによる神経圧迫も防いでくれるとのことで、三重苦をすべて取り除いてくれるようです。

これが本当であれば頼もしいですよね!

ちなみに一般的な薬はアルコール摂取の前後に服用してはいけませんが、アルピタンは漢方薬のため飲酒前後に飲んでもまったく問題ありません。

安心して服用しましょう!

 

2.アルピタンを飲んでからお酒を飲んでみた結果

さて、それでは実際に効果があるのかどうか検証するため、アルピタンを飲んでから飲み会に参加してみました。

ちなみに私は二日酔いよりも、お酒を飲んで20~30分前後で頭痛がすることが多い人間です。

この日はアルピタンを飲み会が始まる直前に服用し、ビールやサワーを4杯ほど(いつも頭痛がし始めるぐらいのアルコール量)飲んでみましたが、なんとまったく頭痛に至りませんでした!

これはとても嬉しかったです。

ビビリでそれ以上は飲まなかったので、このあとどこまで飲酒に耐えられたかまではわかりません。

もしかしたら体調が良かっただけかも?と思ったので、後日もう一度アルピタンを服用して同じぐらいお酒を飲んでみましたが、やはり頭痛はしませんでした。

これ、結構効果があるのではないでしょうか。

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3.二日酔いのあとにアルピタンを飲んでみた結果

アルピタンはアルコール頭痛の予防だけでなく、二日酔いにも効果があるとのこと。

私はあまり次の日までアルコールによる頭痛が響くことはないのですが、たまたまアルピタンを飲み忘れて多めに飲酒してしまい二日酔いになってしまったことがあったので、そのときにアルピタンを飲んでみました。

服用して1~2時間後ぐらいにはほぼ頭痛は消えたのですが、これまでも二日酔いのときはそんなに長時間頭痛が続いたことがなかったので、正直アルピタンの効果があったのかどうかはわかりません。

ただ、飲み会のときの予防効果をみるに、きちんと作用してくれたのではないかなと思います。

 

4.アルピタンを飲んでみた感想まとめ

半信半疑で飲んでみたアルピタンですが、個人的には体感できるぐらいの効果がありました。

アルコール頭痛には、体調や疲労度、食べたり飲んだりする順番なども関係してくると思うのでたしかなことは言えませんが、私は今後もカバンに1包忍ばせておくつもりです。

私のようにお酒が弱くて、これまでにいろいろ対策を講じてきた方は少なくないと思いますが、近くの薬局やドラッグストアに売っていて入手もしやすいのでぜひ一度試していただければと思います。

 

お読みいただきありがとうございました!

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