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湖池屋の味付けなしポテチ「ポテトの素顔」をアレンジしながら食べてみたのでレビュー!

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11月27日、とっても斬新でセンセーショナルな商品が湖池屋より発売されました。

その名も「ポテトの素顔」。

塩などでの味付けを一切せず、「ただじゃがいもを揚げただけ」というなんとも思い切りのいいポテトチップスです。

これまで数多のお菓子メーカーからあらゆるバリエーションの味付けポテチが発売されてきましたが、そういえば「味付けなし」のポテチは見たことがありませんでした。

これは完全に盲点でしたね。
さすがは湖池屋。

ただ揚げただけのポテチの味とはいかほどのものなのか。

とても気になってしまったので早速買ってきました!

我が家にあった調味料でアレンジも試してみましたよ。

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もくじ

湖池屋の味付けなしポテチ「ポテトの素顔」とは?

まずは「ポテトの素顔」について軽く説明しておきましょう。

ポテトの素顔は、じゃがいものスライスを植物油で揚げただけのポテトチップスです。

あえて味付けをしないことでじゃがいも本来の味を楽しんでもらおうと考えて作られた商品だそうです。

「自分好みの塩加減にしたい」とか「アレンジをしたい」という要望が集まっていたということもあって、「ポテトの素顔」の企画に至ったという経緯があったみたいですね。

日本産のじゃがいも100%にこだわり、55年以上ポテトチップスを作り続けてきた湖池屋さんの、ごまかしの利かない裸一貫・漢のポテチ「ポテトの素顔」。

これ、気にならない人はいないのでは?

 

ちなみに、たまに商品名を間違って認識している方もいるようなので改めておきますが、「ポテチの素顔」ではなく「ポテトの素顔」です。
ご注意ください。笑

「ポテトの素顔」はどこで買える?

ポテトの素顔は、全国のローソンでのみ購入できます。

セブンイレブンやファミマ、スーパーなどでは購入できないのでご注意ください。

しかも数量限定とのことですので、気になった方はこんな記事を読んでいる暇があれば今すぐにでも買いに走ったほうが懸命かと思われます。笑

 

…あとでこのあとの記事も読みに帰ってきてくださいね(^_^;)

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「ポテトの素顔」のパッケージや原材料、栄養成分をチェック

ということでさっそく近くのローソンで買ってきました。

「ポテトの素顔」のパッケージ

税込165円です。

思ったんですけどパッケージデザインかわいいですよね。

いつものポテチのキラキラ?ギラギラ?したデザインとは一線を画していて、やさしい色使いと手書き風の文字。

ポテトの素顔にかけた湖池屋さんの想いが表現されている気がしました。

「ポテトの素顔」の原材料・栄養成分表示

ポテトの素顔

原材料に注目です。

使われているのは「馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)」と「植物油」のみ!

なんという潔さ…!

ポテチがポテチであるために必要な最小限度の材料しか使われておりません。

未だかつてここまで無駄なものを削ぎ落としたポテトチップスは見たことがないですね。

ついにポテチの世界にもミニマリズムがやってきました。

 

栄養成分表示も見てみましょう。

  • 内容量:70g
  • エネルギー:396kcal
  • たんぱく質:3.2g
  • 脂質:25.2g
  • 炭水化物:39.2g
  • 食塩相当量:0.04g

素材はシンプルですが、栄養成分はその他のポテトチップスと大差ありません。

カロリー・脂質・炭水化物のどれもが一般的なポテトチップスと同じくらい含まれており、決して「体にやさしいポテチ」とは言えませんのでご注意ください。

ただ、アレルゲン27品目は含まれていないため、アレルギー体質の方は比較的安心して食べることができそうです。

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「ポテトの素顔」を実食レビュー!

前置きが長くなってしまいましたが、実際にポテトの素顔を食べた感想を連ねていきたいと思います。

香りは普通のポテチと同じ。

ポテトの素顔

香りは一般的なうすしお味のポテチと同じです。

食欲をかき立てる、揚げたじゃがいもの香りですね。

見た目も普通のポテチ。

ポテトの素顔 ポテトの素顔

見た目も一般的なポテチとなんら変わりはありません。

唯一、やや厚みのある仕上がりになっているのは湖池屋さんのポテチ全般の仕様ですね。

味はまさに”じゃがいも”そのもの

まずは何もつけずに食べてみました。

何も味付けがされていないため、口に放り込んだ瞬間は「無味の、なにかサクサクしたもの」を食べたという印象。笑

しかし噛み砕いていくと、じゃがいも本来のほのかな甘みがじわりじわりと口内に広がっていきます。

「これ、アリだぞ!?」

もちろんうすしお味などに比べると正直物足りなさはありますが、素材が良いのかこれはこれで楽しめるポテチとなっています。

アレンジ用の調味料たちに登場願いました。

そのままでも美味しい…とはいえ、やはりここまでシンプルだとアレンジしたくなるのが人といふもの。

というわけで、「天日塩」「マヨネーズ」「あらびきマスタード」の御三方に登場願いました。

アレンジ1:天日塩は王道中の王道

まずは「天日塩」をかけて食べてみました。

!!

いつものうすしお味のポテチです!
さすがに外さないですねー

ちょっといい塩を使ったので、心なしか市販のうすしお味ポテチより美味しく感じました。

塩にこだわっている人は岩塩などを試してみてもおもしろいと思います。

アレンジ2:マヨネーズは屋台風味

次はマヨネーズをかけて食べてみました。

これは屋台で売っているじゃがバターに近いお味。

ふかしたじゃがいもにバターを乗せて溶かして食べたような、ポテサラを食べているような、そんな懐かしい味ですね。

アレンジ3:あらびきマスタードはポトフ風味

最後はちょっと予測のつかないあらびきマスタードでアレンジ。

これはポトフのじゃがいもにマスタードをつけて食べたようなイメージ。

まんまですけね。笑

これも相性はよかったです。

やっぱり最後はこうします。

いろいろ試して食べてみたのですが、やっぱり最後はこうしちゃいました。

ポテトの素顔

(お塩)ザザーッ

(口を閉じて)ふりふり…。

はい、うすしお味のポテチの完成!

 

…すみません、やっぱり食べ進めていると物足りなくなってしまって、一番お手軽かつ美味しくなる手段に走ってしまいました。

まぁパッケージ裏にも
「まずは、すっぴんのポテトチップスを味わい そのあとはお好みの調味料や塩加減でオリジナルにお楽しみください」
と書かれていることですし、ポテトの素顔らしい楽しみ方ができたのではないでしょうか。

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まとめ

以上、湖池屋さんが発売した「ポテトの素顔」の実食&アレンジレビューでした。

ポテチの歴史は長かれど、味付けをしないポテチというのは斬新かつ盲点でしたね。

余分な材料が使われていないため、砕いてサラダにトッピングしたり、上になにか乗せてカナッペ風にしてみたりと、他にもいろいろアレンジが楽しめそうですね。

気になった方は今すぐローソンへゴー!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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