2018年12月17日の夜、フォークデュオの「ゆず」が公式サイトで「ゆずからのお知らせ」を発表しました。
12月19日(水)の21時に公式SNSで重要な発表を行う、といった旨の内容です。
いつになく神妙な文章であることや、日時まで詳しく指定していること、ゆずの二人の連名が記載されていることなどが、「まさか解散の発表ではないか」とファンの不安を煽っているようです。
私も公式サイトの発表を見てみたのですが、これだけだと吉報か凶報かも判断はできませんでした。
解散や休止の可能性はあるのか。
はたまた紅白歌合戦や2020年の東京五輪に関連した吉報なのか。
様々な可能性を考察してみました。
12/19公式発表後追記:
ゆずから生放送で発表があり、日本音楽史上初の”弾き語り”ドームツアー「ゆず 弾き語りドームツアー2019 ゆずのみ〜拍手喝祭〜」の開催が決定したとのことでしたね!
解散ではないことは予想していましたがこう来るとは…って感じでした。
もったいぶらせたことで一部のファンからは批判の声も上がっているみたいですが、下にも書いたように過去の二人の言動を知っていれば解散はありえないだろうということは読み取れたと思います。
とにもかくにも吉報中の吉報!素直に喜びたいですね。
ツアー日程やチケットの先行販売も発表されているので今すぐチェックしてくださいね!
私の恥ずかしい「重大発表」の予想や考察は以下に残しておきますので(笑)、興味のある方は読んでいってください(^ ^;
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ゆずのプロフィール
まずは「ゆず」のプロフィールを簡単におさらいしておきましょう。
- グループ名:ゆず
- メンバー:北川悠仁(リーダー)、岩沢厚治(サブリーダー)
- ジャンル:J-POP、ニューフォーク、カントリーミュージック
- 活動期間:1996年~現在
- 事務所:セーニャ・アンド・カンパニー
- プロデューサー:寺岡呼人
ゆずはストリートミュージシャン出身のフォークデュオで、路上ライブを行っていた北川と岩沢の二人をセーニャ・アンド・カンパニーがスカウトしました。
1998年にメジャーデビューし、1stシングル「夏色」と2ndシングル「少年」が大ヒットして一気にブレイク。
2001年には東京ドームライブを成功させ、トップアーティストの一角となりました。
これまでに数多くのシングルやアルバムを発表し、2018年にも44thシングル「マスカット」や14thアルバム「BIG YELL」を発表。
また「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS2018」において「BEST POP ARTIST」や「ARTIST OF THE YEAR」を受賞するなど、結成から約20年経った今でも人気は揺るぎないものとなっています。
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ゆずの解散や休止を発表する可能性はある?
ゆずの公式サイトのお知らせ全文
2018年12月17日(月)に発表された、ゆずの公式サイトのお知らせの全文をこちらに引用しておきます。
ゆずからのお知らせ
ファンの皆さんへ
いつもゆずを応援してくれてありがとうございます。
今年も残りわずか。12月19日(水)には、ゆず2018年を締めくくる映像作品「LIVE FILMS BIG YELL」が発売になります。
そんな中、ゆずから今後の活動について重要なお知らせがあります。
発表日時は12月19日(水)21:00。
同日、ゆずのオフィシャルSNSをチェックしていてください。
よろしくお願いします。
ゆず 北川悠仁 岩沢厚治
<引用:ゆず公式サイト>※原文ママ
ゆずが解散する可能性はかなり低い?
公式サイトの発表からは、(ファンにとって)嬉しいお知らせなのかショッキングなお知らせなのかをはかることはできません。
しかし2013年にゆずが音楽番組『僕らの音楽』に出演して三浦春馬と対談した際にこんな会話がありました。(動画では6:50あたりからの会話)
三浦「もし解散するってなったらどういう心境・タイミングになりそうですか?」
岩沢「死に別れか、北川さんが出馬するときかね」
北川「(笑)」
岩沢「おれは政治家になる!日本を変える!ってなったら、どうぞどうぞっていうね」
北川「よく言われるんですよ、『悠仁なら横浜を任せられる』って。いやいや無理でしょ(笑)」
岩沢さんも北川さんも冗談なのか本気なのか掴みづらいところはありますが、それほどの「ありえないこと」が二人の間に起きなければ「ゆず」は解散しないだろうとも捉えられます。
また2017年に結成20周年を迎えた際のインタビューでもこのように話されています。
――お二人にとって、20周年はどんな意味を持っていますか?
【北川悠仁】簡単にいうと“収穫祭”ですかね。デビューして、冬の時代も経験して、雨に打たれ、風に吹かれ、いろんなことがあった。でもその結果“こんなにたくさんの実がなりました”ということを、応援してくれた皆さんに届ける時期。この実りを味わってもらうとともに、また新たな種を蒔いてもいて、それがこのEP盤なのかなと。
【岩沢厚治】ドームツアーというお祭りを一つ終えたばかりで、祭りの後って本当は寂しいものなんですよ。でもこの2枚が、“僕たちはまだまだ続きますよ”っていう気持ちを代弁してくれている。20周年って、本当はただの区切りでしかないんですよ。ゆずが現在進行形であることを、音楽でお届けできるのが何より幸せなことだなと思います。
<引用:ORICON NEWS>
岩沢さんが「僕たちはまだまだ続きますよ」ですとか、「20週年はただの区切りでしかない」などといった回答をしてくれています。
このことからもゆずの解散は「ほぼありえない」と言えるでしょう。
ただ、解散はなくとも「活動休止」はあり得るかもしれません。
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ゆずが紅白歌合戦や東京五輪関連の発表の可能性はある?
一方で、いつになく改まった文面から「紅白歌合戦」や「東京五輪」関連の嬉しい発表ではないかという憶測も飛び交っています。
紅白歌合戦に関してはゆずはこれまで2003年・2004年・2009年・2011年・2013年・2015年・2016年・2017年に出場し、2017年には「栄光の架橋」で大トリを務めています。
2018年も大トリ務めることになったのであれば、このタイミングで「重要なお知らせ」と銘打つのも理解できます。
また「東京五輪でゆずの歌が採用されるのでは?」というファンの予想もあります。
これはあながち的外れな予想でもなく、2004年のアテネオリンピックの際に「栄光の架橋」がNHKで公式ソングとして採用されていたんですね。
そのため2020年の東京オリンピックで、国民的アーティストであるゆずの歌が採用される可能性は大いにあるというわけです。
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まとめと個人的考察
以上、ゆずの「重要なお知らせ」について騒がれている憶測や予想についてまとめました。
私個人的な予想では、まず解散や休止はないと考えています。
それは上に述べたように、対談やインタビューの内容から察するにファンの気持ちをないがしろにするようなお二人ではないと思っているからです。
そして紅白の大トリ発表よりは、東京五輪での楽曲採用の可能性のほうが高いかなと考えています。
ゆずがここまでかしこまった文面でお知らせを発表するというのはあまり無いことで、それほど重要な発表なのだろうと考えるからです。
紅白歌合戦の大トリは昨年務めていますし、今さらここまで改まることでもないと思うのです。
とはいえ、これは個人的な考察なので蓋を開けてみなければ真相はわかりません。
大人しく、12月19日(水)21時の公式SNSでの発表を待ちましょう。
ゆずの各SNSはこちらです!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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