無料で使いやすい関連キーワードの取得ツール「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」が、ついに2020年7月10日にリニューアルされて「ラッコキーワード」となり、さらに便利になりました!
基本的な使い方は「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」とほぼ変わりないため、これまで旧バージョンを使っていた方はすんなり使えると思います。
今回は、
- ラッコキーワードの簡単な使い方
- 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)からの変更点
を画像つきでわかりやすく解説していきますね。
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ラッコキーワードの基本的な使い方!
ラッコキーワードは、「あるキーワードに関連するキーワード一覧を簡単に取得できるツール」です。
例えば、「フライパン」に関連するキーワードとしては以下のようなものがあります。
油ならし 捨て方 洗い方 揚げ物 選び方 おすすめ おしゃれ 返し方 フッ素加工 ホイル焼き ピザ 焦げ サイズ 素材 通販 鉄 etc…..
自分の頭で考えつくキーワードなんてせいぜい20〜30個ぐらいが限度ですよね。
そんな何十何百とある関連キーワードを一瞬で、かつ、一括で抽出してくれるツールが「ラッコキーワード」になります。
それでは使い方を解説していきます。
1.ラッコキーワードにアクセスして無料登録する
まずはラッコキーワードにアクセスしてください。
元々の「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」を使っていた方は、URLは変わりませんのでブックマークなどからアクセスいただいてもOKです。
アクセスしたら右上の[新規登録]から無料登録をしましょう。
以前の「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」は登録無しで何度でも使えましたが、ラッコキーワードでは未登録ユーザーは1日20回までという制限が設けられました。
サーバー負荷対策のようですね。
登録と言っても料金はかかりませんし、メールアドレスを入力して自動返信メール内のURLをクリックしたら完了する簡単なものですので、回数を気にせず使うためにも忘れずに登録しておきましょう。
2.キーワードを入力して関連キーワードを取得!
無料登録が完了したら早速使っていきましょう。
ラッコキーワードのトップページの入力窓に、関連キーワードを取得したいメインキーワードを入力します。
ためしに「フライパン」と入力してみます。
するとこのように関連キーワードがズラッと出てきました。
このあたりの使い勝手の良さは元々の「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」から変わりませんね。
3.取得した関連キーワードを一括コピー&ペースト
関連キーワード取得結果ページの左上を見てみましょう。
「サジェスト」の右の数字が関連キーワードの数で、「Q&A」の右の数字はメインキーワードを含む「Yahoo!知恵袋」や「教えてgoo」などでの質問の数ですね。
※「Q&A」に関しては表示上限が100のようです。
このサジェストキーワードをすべてコピーしたい場合、検索結果ページの右上に「コピー」「CSVダウンロード」というボタンを使うことで、すべての関連キーワードをコピーしたりCSVデータとしてダウンロードしたりすることができます。
コピーするとこのようにペーストして一気に貼り付けることができますので、例えばグーグルのキーワードプランナーで検索するときも楽ですね。
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関連キーワード取得ツール(仮名・β版)からの変更点は?
変更点①複合キーワードをすぐに検索できるようになった
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)からラッコキーワードにリニューアルされたことで、便利になった変更点が1つあります。
それは、複合キーワード(関連キーワードのさらなる関連キーワード)をすぐに検索できるようになったという点です。
たとえば「フライパン」で関連キーワードを取得して「フライパン 洗い方」というキーワードを見つけたとします。
ここからさらに「フライパン 洗い方」に関連するキーワードを調べたい場合、「フライパン 洗い方」というキーワードの右側にあるリロードマーク(2つの矢印が円になっているマーク)をクリックしてみましょう。
すると、「フライパン 洗い方」に関連するキーワードがすぐに取得できます。
「フライパン 洗い方 油」
「フライパン 洗い方 簡単」
「キャンプ フライパン 洗い方」
などのキーワードでも検索されていることがわかりますね。
以前の「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」では、関連キーワードをコピー&ペーストして再度検索をしなくてはいけなかった(それでも楽でしたが)ので、これでさらに便利になりましたね。
変更点②関連キーワードの一括コピーやダウンロードが1クリックで可能に
ラッコキーワードの使い方の項でも少し説明しましたが、関連キーワードの一括コピーが1ボタンでできるようになりました。
画面右上にあるこのボタンのことですね。
また新たに「CSVダウンロード」ボタンも新設されていて、このボタンを押すとCSV形式でダウンロードすることができます。
エクセルなどでキーワードを管理している方はさらに使いすくなりましたね。
以上、ラッコキーワードの使い方と変更点の解説でした!
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