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茨城の砕石場・五月女鉱業でダイナマイトが爆発!原因や被害状況は?

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8/30新たな情報を追記!

8月23日午前8時半ごろ、茨城県の砕石場「五月女鉱業」でダイナマイトを積み込んだトラックが爆発したとのニュースがありました。

「ダイナマイト」ってドラマや映画などフィクションの世界ではよく見聞きしますけど、普段の生活の中であまり見かける言葉ではないので衝撃的でした。

なぜ爆発事故が起きてしまったのか、どれほどの被害が出ているのかなど、現時点で判明している情報をまとめてみました。

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なぜダイナマイトが爆発したのか

公開されているニュースによると、トラックは砕石場で使用するダイナマイトを積んでいて、荷積みの作業中に爆発したようです。

ダイナマイトの原料である『ニトログリセリン』という物質は扱いが非常に難しく危険性の高い物質で、原液だと容器をあやまって落とした程度の衝撃でも爆発してしまうシロモノです。

おそらくではありますが、ダイナマイトをトラックに積む工程の中で不注意で落下させてしまい、爆発させてしまったのではないかと思います。

 

※8/25 追記

1日経って少し状況が判明してきたようです。

県や県警などによると、男性は火薬類取扱保安責任者の資格を保有。砕石場内の火薬庫にあったダイナマイトなどの火薬を、1トントラックに積み込んでいた際、何らかの原因で引火したとみられる。
<引用:日刊スポーツ

なにか引火するようなものがあった疑いがありますね。

ダイナマイトが爆発した場所はどこ?

今回爆発事故が起きたのは、茨城県桜川市富谷の砕石場「五月女鉱業岩瀬工場」の敷地内とのことです。

五月女鉱業岩瀬工場の敷地は東京ドームの10倍ほどの広さがあり、幸い現場周辺にはあまり民家などは無かったみたいですね。

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爆発による被害状況は?

いくつか現場の画像を引用掲載します。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=GiZ97K7tRh8

写真の通り、砕石場では1トントラック1台と火薬庫が大破しています。
1トントラックがまるでゴミくずのようで、この写真だけ見ると元がトラックだったとは到底思えません。

凄まじい威力です…。

ニュースによると住宅約40棟や桜川消防署の窓ガラスが割れたようで、住民の方は安全が確認されるまで一時対比が呼びかけられ、県道も5時間ほど通行止めになったとのこと。

驚いたのは、爆発現場から桜川消防署まで直線距離で約2キロもあるんですよね。

地図で見るとよく分かると思うのですが、これだけ離れていても窓ガラスが割れたというのですがからその衝撃の威力たるや…計り知れないです。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=GiZ97K7tRh8

これぐらい離れた場所からでも、あの東日本大震災の揺れにも匹敵するほどの衝撃を感じたという男性。

爆発がどれほどの威力だったのかがよくわかります。

運転手の身元や安否情報は?

トラックを運転していた、火薬取り扱い責任者の男性(32)が今も行方不明とのこと。

身元はまだ調査中です。(8/24時点)

“行方不明”とのことですが、トラックでさえ原形を無くすほどの爆発ですからおそらくは…

その他の人的被害は無さそうですので、それだけは不幸中の幸いでしょうか。

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茨城県・ダイナマイト爆発事件のまとめ

“ダイナマイト爆発”という非日常的な出来事で、朝から一気に目の覚めるような思いでした。

ダイナマイトの他にも雷管などの爆発物が残っている可能性があるみたいで、県警は爆発物担当の機動隊員を派遣して現場検証し、事故の原因などを詳しく調べるそうです。

今回は爆発した現場付近にあまり民家や人がいなかったため被害は最小限に済んでいますが、これが町中や交通量の多い道路上だったらと思うとゾッとしますね…。

これを機に、全国的に再発防止に努めていただきたいです。

8/30追記!

新たな情報が出てきましたので引用して追記しておきます。

桜川市の砕石場爆発事故で、発破作業を担っていた行方不明の男性従業員(32)は28日までの捜索で発見に至らなかった。県警などによると、爆発したのは「硝安油剤(アンホ)爆薬」と「含水爆薬」という2種類の爆薬で、爆薬庫には少なくとも計1トンの爆薬があったとみられる。この爆薬の扱いについて専門家は自然発火や誤爆の可能性が著しく低いと指摘し、「ある程度の衝撃でも反応することはない」と話す。

捜査関係者によると、爆発により、爆薬庫の下の地面は約1メートルの深さでえぐれていた。トラックの残骸から50メートルほど離れた場所に後輪の一部があった。半径500メートルの範囲で建物などに被害が出た状況から、爆発の威力は「1トン爆弾」ほどと指摘する声もある。1トン爆弾は太平洋戦争時、米軍が日立市の軍需工場などを狙って投下した爆弾として知られる。

約35年間、発破作業などに携わった県内の60代男性によると、2種類の爆薬はダイナマイトと比べ、衝撃や高温にも耐性が強い。一般的に岩盤などを発破する場合、岩盤に穴を開け、爆薬を流し込む。その上に電流を流すための電気雷管をつないだ「親ダイ」と呼ばれる爆薬を備え付けて発破することが多いという。発破作業は「親ダイ」を起爆させ、その力を利用して、爆薬を爆発させる。

今回の爆発は、火薬庫付近で発生したとみられる。男性によると、保安上、雷管は必ず専用の箱で保管して持ち運ぶ。「親ダイ」と電気雷管を「火薬庫でつなぐことはしない」と話す。

男性は現段階で「なぜ事故が発生したのか見当がつかない」とした上で、「発破するための十分な装置が備わっていないと考えられる火薬庫付近で、誤爆や誘爆が発生するのは考えにくい」と指摘する。
<引用:茨城新聞クロスアイ

要約すると、

  • 作業していたと思われる男性従業員は未だに行方不明のまま身元も不明。
  • 爆発したのは「硝安油剤(アンホ)爆薬」と「含水爆薬」という2種類の爆薬。
  • 2種類とも衝撃や高温に強く、管理も徹底されていてなぜ爆発したのか見当がつかない。

といったところですね。

これだけ現場検証をしても被害男性の痕跡も見つからず、爆発の原因もわからないということは、今後も新しい情報は望めないかもしれませんね…。

また続報があれば追記しますね!

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