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金足農業vs大阪桐蔭が漫画のような決勝戦!対照的な両校が『史上初』をかけて頂上決戦に!

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第100回を迎えた記念すべき甲子園大会にて、決勝に勝ち残った金足農業(秋田)と大阪桐蔭(大阪)があまりに対照的すぎると大きな話題になっています。

夏の甲子園といえば誰もが注目するイベントですが、今回は第100回目の開催であることに加えて大会史上初の”逆転サヨナラ満塁ホームラン”が出たこともあり、野球ファンでなくとも注目する大会となっています。

そして決勝に残った金足農業と大阪桐蔭両校の選手やチームの経歴があまりにも対照的すぎて、
「まるでマンガのような展開じゃないか!」
「ラスボスに挑む主人公のようだ!」
と、ツイッターを始めとするSNS界隈でも大賑わいとなっています。

ではこの2校はどのような経歴があり、なぜここまで話題となっているのかを見ていきたいと思います!

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1.金足農業と大阪桐蔭の選手の経歴が対照的すぎてマンガのよう!

まず、この決勝戦がなぜこんなにも騒がれているのかを調べてみました。

するとこんなツイートが!

画像を拡大して見てみましょう。

引用:Twitter

「え、これまじか?!」
と思って大阪桐蔭の選手の経歴を一人ひとり調べてたのですが本当のようでした。

これはもう一目瞭然ですね。

大阪桐蔭は全国から日本代表選手やリトルシニアの4番選手などのエースをかき集めた、“超”がつくほどのエリート軍団。

かたや金足農業は全員が秋田県内出身で、大阪桐蔭のような肩書きのついた選手はほとんどいません。

このようにあまりにも対照的な2校が決勝戦に残ったために注目されていたんですね。

マンガでもベタすぎて描かれないような運命的なマッチアップ。

これは野球ファンでなくとも勝負の行方が気になってしまいますね!

2.金足農業と大阪桐蔭のどちらが勝っても”大会史上初”の偉業達成となる!

金足農業vs大阪桐蔭の決勝戦が話題となっている要因には、選手が対照的なだけでなく、両校のどちらが勝っても『史上初の○○』を手にすることになるからという理由もあります。

まず大阪桐蔭が金足農業に勝って優勝すると、
『史上初の2度目の春夏連覇』
を達成することになります。

春夏連覇を達成した高校は大阪桐蔭を含めてこれまでに7校ありますが、これを2度達成した高校はありません。

甲子園常連校のプライドをかけて、決勝戦は『史上初の2度目の春夏連覇』の称号を全力でもぎ取りにくることでしょう。

一方で、もし金足農業が大阪桐蔭に勝って優勝すると、
『史上初の東北勢優勝』
という快挙を成し遂げることになります。

実は秋田県のみならず、東北地方の高校は甲子園で優勝したことがありません。

また、東北以外の地区は既に優勝校を輩出していて、金足農業が優勝することによって全地区で優勝校が出たことになるのです。

金足農業もまた、負けられない戦いとなっているわけですね!

本当に胸アツすぎる決勝カードです!

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3.金足農業と大阪桐蔭のどちらが勝つか、みんなの予想は?!

さて、金足農業と大阪桐蔭のどちらが決勝戦を制し、栄えある第100回甲子園大会の優勝を掴み取るのか。

みんなの予想を見ていきたいと思います。

やはりというかなんというか、大方が『甲子園常連校でありエリート集団である大阪桐蔭が大差をつけて勝つ』という予想ですね。

世間の盛り上がりに反して、冷静で現実的な予想をされている方が多く見られます。

『6-2』という具体的なスコアを想定している方が何人もいておもしろいなぁと思いました。

一方でこのようなつぶやきも。

大阪桐蔭勝利予想ほどではありませんが、金足農業が勝つといった予想もちらほらみかけますね。

予想というよりは、勝ってほしいという”期待”に近いつぶやきが多い気がしますね。

誰もが決勝に残るなどとは想像していなかったダークホース・金足農業の大金星を願う人も多いでしょうね!

4.金足農業vs大阪桐蔭、運命の決勝戦まとめ

8月21日午後2時より、ついに金足農業と大阪桐蔭による第100回甲子園大会決勝戦の火蓋が切って落とされます!

エリート集団・大阪桐蔭と、秋田の希望の星・金足農業の運命の決戦に、誰もが固唾を呑んで見守ることでしょう。

大阪桐蔭が勝てば『史上初の2度目の春夏連覇』という偉業が、金足農業が勝てば『史上初の東北勢優勝』と『全地区での優勝校輩出』という大金星が待っています。

どちらが勝っても歴史的な一戦となること間違いありません。

優勝予想は大阪桐蔭という声が多いですが、これまでの金足農業の試合を見ていると底知れない力が見られ、大阪桐蔭といえどそう簡単には打ち崩せないと思っています。

なにはともあれ、明日は熱き高校球児たちの青春の一コマを見守ることにしましょう!

お読みいただきありがとうございました。

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