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南部特別でオジュウチョウサンが1着で勝利!有馬記念出場に向けての次走はある?

11月3日の東京9R・南武特別(3歳上1,000万下、芝2,400メートル、定量)にて、2016、2017年度のJRA賞最優秀障害馬であるオジュウチョウサン(牡7歳)が武豊騎手とのコンビで見事1着を勝ち取りました。

7月7日の開成山特別に続いて平地復帰後2勝目となります。

2016年4月から(障害競争も含めて)11連勝という快挙を成し遂げており、目標とする年末12月23日開催のグランプリ『有馬記念(G1)』への出場にまた1歩近づきました。

今回の南部特別におけるオジュウチョウサンの活躍の詳細や、有馬記念までに次走はあるのかなどをまとめてみました!

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オジュウチョウサンのこれまでの経歴

東京9R・南部特別は7頭が出走し、オジュウチョウサンは3番人気でしたが見事に勝利を収めました。

実はオジュウチョウサンは長い間戦績が振るわなかった馬で、7歳といえばもう「大ベテラン」と呼ぶべき歳です。

2013年(2歳の頃)に平地競争でデビューしたものの戦績が振るわず長い休養に入り、2014年に復帰した後は障害馬(障害競走を走る馬)として再スタートを切りました。

しばらくは障害馬としてもあまり芳しい戦績ではありませんでしたが、内に秘めた闘争心と平地力のポテンシャルは高く、徐々に大物となる片鱗を見せていきました。

そして2016年、2017年には最優秀障害馬に選出され、2018年7月には馬主の意向もあり平地競争に復帰します。
初コンビの武豊騎手とともに同年7月7日の開成山特別に出場し、2着に3馬身差をつけて快勝するという劇的な平地再デビューを果たしました。

障害競走で「絶対王者」とも呼ばれたオジュウチョウサンが平地でも破竹の勢いを見せつけており、多くのファンがオジュウの有馬記念への出場を期待しています。

南部特別でのオジュウチョウサンの活躍【動画あり】

11連勝目を飾った11月3日の南部特別では、実はオジュウチョウサンは3番人気でした。

前日売りでは1番人気でしたが、前走が直線の短い福島競走場だったことや、超良血馬のジナンボーと1,000万下で2着を繰り返していて勝利目前と予想されていたブラックプラチナムが出場することで、3番人気となりました。

レースにおいてはブラックプラチナムとともに好スタートを切り、同じく好スタートを切ったグリントオブライトの2番手につきました。
その後も3番手につきながらレースを続け、3角辺りから徐々に進出します。

そして4角を回ったラストスパートの直線では1番人気のジナンボーとグリントオブライトの2頭を捲ってついに先頭へ。
外から伸びてきた2番人気のブラックプラチナムの追撃を半馬身差で抑えて勝利しました。

障害王者オジュウチョウサンは平地でもその強さを見せつけました。

いやもうこれは今後も期待せざるを得ないですね。

平地に戻ってきてから2戦2勝ですし、今回の南部特別では直線でも勝負できる脚の強さがあることを証明してくれました。
しかも1000万下という格上挑戦にもかかわらずの勝利です。

またこの勝利で中央競馬の連勝記録を更新し、国営競馬時代の記録に並んだとのこと。

これでまたファンの人気が集まることでしょうね。

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オジュウチョウサンは有馬記念に出場する?それまでに次走はある?

オジュウチョウサンはすでに12月23日のグランプリ『有馬記念(G1)』への出場を決めています。

ただ、オーナーである長山尚義さんは有馬記念までにもう一戦を考えているようです。

既に有馬記念(12月23日・中山)参戦を表明しているが、レース後に長山尚義オーナーは「その前にもう一戦使おうと考えている」と明かした。次戦の候補に関して、具体的なレース名は挙げなかったものの、「あくまでも有馬に一番いい形で迎えるようにすることが最優先。大きなレースは2つしかないからね」とジャパンC(25日・東京)かステイヤーズS(12月1日・中山)をイメージしているようだ。
<引用:Yahoo!ニュース

南部特別での勝利で有馬記念でも戦える馬であることが証明されたように見えましたが、もう一戦挟んで平地馴れさせ、最高の結果を出すための調整をかけようというもくろみかもしれません。

予想はジャパンC(11月25日(日)・東京)か、ステイヤーズS(12月1日(土)・中山)とのことですが、ここまで気持ちの良いレースを見せてくれたら有馬記念までにもうひと走り見てみたい気がしますね。

3番手追走から最後の直線で楽々と抜け出す快勝に、騎乗した武豊騎手は「人気のある馬なので、勝てて良かった。走破時計(2分25秒0)からは一線級と差がある感じがするが、まだ平地に復帰して2戦目。伸びしろはある」と笑顔いっぱい。
<引用:日本経済新聞

タイムだけ見ればまだまだ有馬記念で戦えるとは言えませんが、武豊騎手の「伸びしろはある」というコメントには期待せざるをえないですね。

このまま有馬記念に直行するのか、はたまたもう一戦交えるのか。

続報を待ちましょう。

まとめ

引用:YouTube

以上、南部特別でのオジュウチョウサンの活躍と今後についてをまとめました。

競走馬としてどん底から這い上がってきた”障害王者”は既に数々のドラマを生み出してくれましたが、今後の活躍にも大きな期待が寄せられています。

といってもまだまだ平地での経験は浅いため、有馬記念までにどこまで戦える馬に仕上げていくのかにも注目ですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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