暑い日や仕事終わりに飲むビールほどおいしいものはありませんよね。
ただ、ビールは「ビール腹」という言葉もあるほど「太る」というイメージが強いお酒でもあります。
一方、最近注目を集めているのがアルコール度数が低くて口当たりも軽い「コロナビール」です。
一般的なビールが苦手でもコロナビールなら飲めるという方は少なくないのではないでしょうか。
そこで当記事では、コロナビールの「コロナ・エキストラ」と日本のメジャーなビールの一つである「アサヒスーパードライ」に着目し、味やカロリー、糖質などを比較してみました。
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コロナビールの味は?
コロナビールはビールと名前がついている通り、製法や成分は一般的なビールと変わりありませんが、アルコール度数は4.5%とやや低めで、クセのない味わいと軽やかなのどごしが特徴的です。
暑い夏の季節にはピッタリ
アルコール感があまり無いのでゴクゴクと飲むことができ、ビールが苦手な方でも飲みやすいのが人気を博している要因の一つです。
かくいう私もあまりお酒が得意でなく、シャンディガフ(ビールをジンジャーエールで割ったもの)を飲むことが多いのですが、コロナビールはあっさりしていて飲みやすいのでお酒の中でもわりと好きな部類に入りますね。
フルーティーな香りも相まって女性からも支持が多いビールとなっています。
またコロナビールならではの飲み方として、カットしたライムを瓶の口から押し込んで(絞って)飲むという定番の飲み方がありますね。
ライムを絞るかそのまま投入するかは好みですが、個人的にはしっかりとライムを絞ってよりフルーティーな味わいになったコロナビールが好きですね。
コロナビールのカロリーや糖質は?
カロリーは他と差はなし
上記の写真の商品「コロナ・エキストラ」のカロリーは355mlで148kcalです。
100mlあたりでは約41.7kcal。
一方アサヒスーパードライのカロリーは100mlあたり42kcal(アサヒ公式サイトより)ですので特に差はありませんね。
糖質(炭水化物)は少し多め
コロナ・エキストラ1本355mlの糖質は14gです。
100mlあたりでは約3.94g。
一方アサヒスーパードライの糖質は100mlあたり3.0g(アサヒ公式サイトより)となっており、コロナ・エキストラの方が1gほど多くなっています。
念の為調べてみましたが、アサヒの他のビールでも糖質2〜3gのものがほとんどです。
薄い色味と軽やかな味わいのイメージから反して、コロナビールは他の一般的なビールよりも糖質量が多いんですね。
これは意外でした。
飲みやすいからと言って調子に乗って飲んでいると太りやすいビールと言えるかもしれません。
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コロナビールとアサヒスーパードライの成分を比較してみた
ここまでコロナビールの味やカロリー、糖質などについて確認してきましたが、他の成分も気になったのでコロナ・エキストラとアサヒスーパードライの成分を表にして比較してみました。
※100gあたり | コロナ・エキストラ | アサヒスーパードライ |
原材料名 | 麦芽、ホップ、コーン、酸化防止剤(アスコルビン酸) | 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ |
アルコール分 | 4.50% | 5% |
エネルギー | 41.7kcal | 42kcal |
タンパク質 | 不明 | 0.2〜0.4g |
脂質 | 0 | 0 |
糖質 | 3.94g | 3.0g |
原材料に大きな差は無いようです。
コーンや米、スターチ(コーンスターチ)はビールの味を調整し、バランスをよくするために使われる副原料です。
これはアサヒスーパードライにはふんだんに使われているみたいですね。
そしてやはりというか、糖質の差に目が行きますね。
普段そんなにビールを飲まれない方であればそこまで気にする必要はありませんが、1日1本以上ビールを消費する方であればこの糖質量の差は気に留めて置いた方がいいと思います。
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